5歳の長男は、トランプ遊びが大好きです。
神経衰弱とババ抜きを覚え、よく家族で遊んでいます。
そんな、トランプ大好きな長男と、お風呂でもトランプ遊びができないかな?と考え、おもちゃを手作りしてみたのでご紹介したいと思います。
お風呂で遊べるおもちゃの作り方
うちの息子たちは、どちらもお風呂は好きな方だと思うのですが・・・
めんどくさがって、なかなかお風呂に入ってくれないこともしばしば。
そこで、毎日お風呂が楽しみになるようなおもちゃを手作りしてみることにしました。
今回は、お風呂で遊べる神経衰弱カードの作り方をご紹介します。
用意するもの
- 食品トレー(お肉などが入っているトレーをよく洗って使用します)
- 油性ペン
- ハサミ
- 定規
自宅にあるものだけで作ったので、購入したものはありません。
油性ペンは黒のみを使いましたが、油性のカラーペンでカラフルにしてもいいと思います。
作り方
- 食品トレーに、油性ペンと定規を使い、均等になるよう8コマのマスを作っていきます
- 線をハサミでカットして8枚のカードを作ります
- 8枚のカードの中に2つ1組になるよう、好きな絵を描き4組作ります
ポイントは、できるだけ均等な大きさのカードにすることです。
神経衰弱なので、裏返した時に発泡スチロールに模様などがついていたらバレてしまいます。
できるだけ、裏面がきれいなものを使いましょう。
お風呂で遊べる神経衰弱カードの遊び方
お風呂で遊べる神経衰弱カードは、トランプの神経衰弱と同じ遊び方です。
ただ、枚数がトランプよりも少ないので、ルールを少し変えて遊びました。
- カードを裏向きにして湯船に浮かべるか、お風呂の壁に貼り付けます
- 順番を決めてめくっていきます
- 同じカードが出たらもらえます
- 当たっても、外れても、1回ずつで交代します
通常、トランプの神経衰弱は当たったらもう一度めくる事ができますが、この神経衰弱カードは枚数が少ないので、一回ずつで交代するようにルールを決めました。
湯船に浮かべて遊ぶ場合、カードが同じ位置にとどまらないので難しいです。
カードの枚数を増やしても楽しいですよ。
うちは、息子たちも「一緒に作りたい!」と興味をもっていたので、わたしが食品トレーを均等にカットしてあげて、あとは息子たちで好きな絵を2枚1組になるよう描いてもらいました。
枚数が多くなったら、湯船に浮かべて遊ぶのは難しいので、壁に貼りつけて遊ぶのがオススメです。
子供たちの中で、同じ絵柄が分かっていれば、上手じゃなくても大丈夫!
手作りおもちゃは、親子で楽しんで作ることができるのが良いですね。
お風呂のおもちゃで遊ぶ時の注意点
簡単にできるおもちゃですが、濡れたままお風呂に放置しておくと、色落ちや劣化が早まります。
遊んだ後は、水気を拭きとってから保管するようにしましょう。
また、長時間貼り付けておくと、油性ペンがお風呂の壁に移ってしまうこともありますので、お気をつけください。
まとめ
お風呂のおもちゃは市販の物もたくさんありますが、子供たちの好きなおもちゃや興味を持つものは日々変わってきます。
手作りなら、子供たちの興味があるおもちゃを家にあるもので手軽に作れますし、子供達も自分で作ったということで愛着をもって遊んでくれます。
何より、一緒に作ることによって親子のコミュニケーションを深めることもできます。
毎日入るお風呂時間を、より楽しい時間にすることで、しっかり温まってぐっすり眠れると思います。
ぜひ、お風呂で遊べる神経衰弱カード作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。