「真夏の試合なのに、冷たい飲み物が全然足りない…」
小学生のサッカー練習や試合で、こんな経験はありませんか?
水筒1本だけでは足りずに途中でコンビニに買いに走ったり、ぬるくなった飲み物しか飲ませてあげられなかったり…
特に夏場は熱中症が心配ですから、できるだけ冷たい飲み物をたくさん用意してあげたいですよね。
そこで必要になるのがクーラーボックスです。
でも、いざ購入しようと思うと「どのサイズがいいの?」「保冷力はどれくらい必要?」「重すぎて持ち運べないのは困る…」と悩んでしまうママも多いはず。
実際、私の周りのサッカーママたちも「安いから買ったけど全然冷えない」「重くて子どもが持てない」といった失敗談をよく聞きます。
この記事では、
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クーラーボックスの失敗しない選び方
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おすすめの商品5選
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便利な保冷剤と活用術
などを、詳しくご紹介します。
お子さんが安全に、快適にサッカーを楽しめるよう、ぜひ参考にしてくださいね。
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失敗しない!小学生向けクーラーボックスの選び方
小学生のサッカー用にクーラーボックスを選ぶ際は、以下の5つのポイントを必ずチェックしましょう。
この基準をクリアしていれば、お子さんにとって快適で、ママにとっても使いやすいクーラーボックスが見つかります。
容量は5〜10L前後が◎
小学生一人分なら5〜10Lサイズが最適です。
500mlのペットボトル2〜3本、保冷剤、軽食(おにぎりやサンドイッチ)がちょうど収まるサイズ感。
大きすぎると持ち運びが大変で、小さすぎると必要なものが入りきりません。
兄弟分も一緒に入れたい場合は10〜15Lも選択肢ですが、大きいサイズに2人分いれると重たくなってしまうので、1人ずつ用意するのがおすすめです。
軽くて持ち運びしやすいこと
中身を入れても合計で3kg以下になるよう、本体重量は1〜2kg未満がおすすめ。
お子さんが自分で持てる重さかどうかも重要なポイントです。
取っ手の形状や肩掛けストラップの有無もチェックしましょう。
ソフト or ハード?
普段の練習には軽くてたたみやすいソフトタイプが便利。
一方、遠征や試合では保冷力の高いハードタイプが安心です。
使用頻度と用途に合わせて選びましょう。
保冷時間などの目安を確認
商品説明や口コミを見て「保冷時間○時間」という目安を確認してみてください。
朝から夕方まで使うなら最低6時間、できれば8〜10時間の保冷力があると安心です。
お手入れしやすさも重要!
内側が拭き取りやすい素材で、におい移りしにくいものを選びましょう。
抗菌加工があればさらに◎。長く清潔に使えます。
クーラーボックスがサッカーキッズに必要なのはなぜ?
「うちの子、まだ低学年だし、そんなに激しい練習じゃないからクーラーボックスは必要ないかな?」
「水筒にお茶を入れて持たせてるし、それで十分じゃない?」
と、お子さんのサッカー用品を準備する中で、クーラーボックスの必要性に疑問を感じているママもいらっしゃるかもしれませんね。
でも、ちょっと待ってください!
小学生のサッカーキッズにとって、クーラーボックスは「あったら便利」ではなく、「なくてはならない」と言っても過言ではない、大切なアイテムなんです。
熱中症対策として必要
まず、クーラーボックスが必要な一番の理由は「熱中症対策」です。
日本の夏は年々猛暑日が増えており、春や秋でも真夏日になることも少なくありません。
出典元:気象庁 大都市における猛暑日日数の長期変化傾向
サッカーは屋外で長時間にわたって運動するスポーツですから、たとえ短い練習時間でも、体内の水分が失われやすく、知らず知らずのうちに熱中症のリスクが高まります。
水筒だけでは、すぐに足りなくなってしまうかもしれません。
そんな時、クーラーボックスがあれば、たっぷりの冷たい飲み物を準備できるだけでなく、凍らせたゼリーや保冷剤なども入れておけるのでいざというときの備えにもなります。
食中毒予防のために必要
次に、「食中毒予防」のためにもクーラーボックスは重要です。
練習や試合がお昼を挟む場合、お弁当やおにぎりを持っていくことが多いですよね。
特に気温の高い時期は、食べ物が傷みやすく、食中毒のリスクが高まります。
クーラーボックスに食べ物と保冷剤を一緒に入れておくことで、食材の鮮度を保ち、お子さんを食中毒から守ることができます。
安心して美味しいお弁当を食べさせてあげるためにも、クーラーボックスはぜひ用意してあげてください。
後悔しない!小学生サッカーにちょうどいいクーラーボックス5選
数あるクーラーボックスの中から、どれを選んだら良いか迷ってしまうママも多いはず。
「せっかく買うなら失敗したくない!」
そうお考えのママのために、小学生のサッカーキッズに「ちょうどいい」クーラーボックスを厳選して5つご紹介します。
それぞれの特徴を詳しく解説するので、ぜひお子さんのサッカー環境やライフスタイルに合う商品を見つけて、後悔しないお買い物をしてくださいね!
サーモス ソフトクーラー 5L:超軽量・折りたたみ可
「サーモス」といえば水筒で有名ですが、クーラーボックスもさすがの性能です。
このソフトクーラーは、何といってもその軽さとコンパクトさが魅力。
使わない時はペタンと折りたたんで収納できるので、持ち運びも収納場所にも困りません。
350ml缶なら6缶、500mlペットボトルなら4本入るサイズなので、練習時の飲み物やゼリーを入れるのにぴったり。
ちょっとした試合の日にも重宝します。
外側ははっ水加工となっており、内側も汚れを拭き取りやすい素材を使っているので、お手入れも簡単です。
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コールマン コンパクトクーラー 4.7L:保冷力◎
アウトドアブランドとして絶大な信頼を誇る「コールマン」のコンパクトクーラー。
ハードタイプならではの高い保冷力が自慢で、真夏の炎天下でも飲み物や食材をしっかり冷やしてくれます。
容量は4.7Lと、お弁当と飲み物を入れるのにちょうど良いサイズ。
350mlが6本入る大きさで、500mlのペットボトルも横にしていれることができます。
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サンカ バンセレーノ 7.6L
「サンカ」のバンセレーノは、ハードタイプながら軽量設計なのが特徴。
7.6Lとやや大きめの容量で、500mlペットボトルが縦に6本、350ml缶なら12本も収納可能。
兄弟でサッカーをしているご家庭や、練習時間が長めの日には特に役立ちます。
ワンプッシュで開閉できるフタや、取り外して丸洗いできる構造も、衛生面を気にするママには嬉しい機能。
デザインもおしゃれなので、気分が上がりますよ。
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ロゴス ハイパー氷点下クーラー S
「ロゴス」のハイパー氷点下クーラーは、ソフトタイプとは思えないほどの圧倒的な保冷力が最大の魅力。
ロゴス独自の「氷点下パック」と組み合わせれば、なんとアイスクリームを最大9.5時間も保存できたという実験結果がでています。
暑い日に、冷凍食品や傷みやすい食材を持ち運ぶ際にも安心感がもてますね。
外部からの衝撃に強い「シェルプロテクト構造」を採用しているので、瓶類などの割れやすいものでも安心。
使わない時はコンパクトにたためるのも嬉しいポイントです。
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キャプテンスタッグ クーラーバッグ 6L
「キャプテンスタッグ」のクーラーバッグは、高いコストパフォーマンスが魅力です。
6L前後の容量は、日常のお買い物やピクニックなど、普段使いにも大活躍。
軽量で折りたたんで収納できるソフトタイプなので、かさばらず持ち運びも楽ちんです。
蓋の裏側の保冷剤を入れるメッシュポケットや、フロントにはメッシュポケットもついており、使い勝手を考慮した機能も充実。
まずは手軽にクーラーボックスを試してみたいというママにおすすめの一品です。
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これらのクーラーボックスは、それぞれに異なる魅力があります。お子さんの練習頻度や持ち運びたい量、重視するポイントに合わせて、最適なひとつを選んでみてくださいね。
おすすめ保冷剤&活用術
クーラーボックスの性能を最大限に引き出すためには、中に詰める保冷剤選びと、その活用方法が非常に重要です。
ここでは、小学生サッカーキッズのママたちにおすすめの保冷剤3選と、効果的な活用術をご紹介します。
おすすめの保冷剤3選
まずは、おすすめの保冷剤3選のご紹介をします。
CAPTAIN STAG 抗菌クールタイム
お手頃価格で購入できる定番の保冷剤です。
抗菌仕様なので、衛生面が気になるママも安心。サイズも、S・M・Lと展開されているので、クーラーボックスの大きさに合わせて選べます。
繰り返し使えるタイプなので、いくつかストックしておくと便利ですよ。
日常使いから、少し長めの練習や試合まで幅広く対応できる、「ちょうどいい」保冷剤です。
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LOGOS 氷点下パックGT-16℃
「とにかく保冷力を重視したい!」というママにおすすめなのが、ロゴスの「氷点下パックGT-16℃」です。
「ロゴス」のハイパー氷点下クーラーと組み合わせれば、アイスクリームが溶けないほどの強力な保冷力があります。
真夏の炎天下での長時間練習や、お昼を挟むような試合の日には、この保冷剤が活躍します。
家庭の冷凍庫では、36~48時間ほど凍結に時間がかかりますが、その分効果は絶大。
サッカーの遠征などにもぜひ持っていきたい一品です。
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アイリスオーヤマ ヒューゲル 氷点下保冷剤
「高い保冷力を求めるけれど、ロゴス以外も検討したい」というママには、アイリスオーヤマの「ヒューゲル 氷点下保冷剤」がおすすめです。
こちらもマイナス16℃相当の氷点下保冷力を持ち、キンキンに冷えた状態を長時間キープしてくれます。
ロゴスと同様に、暑い季節のサッカー練習や試合、お弁当の鮮度保持に大活躍。
「急速冷凍タイプ」なら、18時間から24時間で使用可能です。
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保冷剤&クーラーボックス活用術
保冷剤の性能を最大限に引き出すためには、いくつかのコツがあります。
保冷剤は上にセットする
保冷剤をいれるときは、クーラーボックスの下ではなく、食べ物や飲み物の上にいれるようにしましょう。
なぜなら、冷気は上から下へ流れる性質があるからです。
しかし、クーラーボックスが大きめのものであるなら、底面や側面にも保冷剤を入れたほうが、全体を効率よく冷やすことができます。
飲み物は凍らせて入れる
ペットボトルのお茶やスポーツドリンクを半分ほど凍らせて持っていくのが、最も効果的な保冷方法です。
溶けていくにつれて冷たさが持続し、保冷剤代わりにもなります。
お子さんも練習中にキンキンに冷えた飲み物で喉を潤せるので、喜ばれること間違いなしです。
直射日光を避けて保管
クーラーボックスは、置く場所も重要です。
特に、真夏の車内は70度を超えることもあるため、車の中に長時間置かないほうが良いでしょう。
できるだけ直射日光を避けて保管するのがことで、保冷効果がぐんとアップします。
これらの保冷剤と活用術を組み合わせることで、お子さんの大切なサッカーライフを、より快適で安全なものにすることができます。ぜひ試してみてくださいね。
夏のサッカーに、クーラーボックスは必需品です
暑さに負けないためには、「冷たい飲み物や食べ物」が欠かせません。
だからこそ、使いやすく、しっかり冷えるクーラーボックスを選ぶことが大切。
選び方のポイントを押さえておけば、もう失敗しません!
サッカーをがんばるお子さんのために、使いやすさと冷たさを兼ね備えた相棒をぜひ見つけてくださいね。