ポケモンGOは、2016年にリリースされた人気のゲームですね。
わたしも以前、ポケモンGOをしていた時期がありますが、夢中になるとついついしてしまうのが「課金」です。
大人であれば制御ができますが、課金の意味もわかっていない子供は、限度を知りません。
気づいたら、高額な請求が来てしまうことも!!
そんなふうにならないためにも、子供にポケモンGOをさせる前に課金させない設定をしておくと安心ですね。
ポケモンGOってどんなゲーム?
子供が、ポケモンGOをしたいと言い出したら、ママはある程度どのようなゲームなのか知っておく必要があります。
ポケモンGOとは、スマホアプリで遊ぶことができるゲームです。
Android・iPhone対応で、無料でアプリをダウンロードすることができます。
基本的には、無料で遊ぶことができますが、ゲーム内のショップで「ポケコイン」を購入するとポケモンボックスの拡張をしたりアイテムが購入できるようになります。
ゲームは、スマホのGPS機能を使うことによって、実際の場所にポケモンが出現するので、現実世界でゲームのキャラクターと遭遇できるような感覚を楽しめます。
マップを見ながらいろいろな場所を歩き、ポケモンをたくさん捕まえたり、レベルをあげて戦ったりしていくゲームです。
ポケモンGOで課金させないための設定方法
子供が勝手にポケコインを購入しないために、まずはスマホの設定をしておくことをおすすめします。
Android端末の場合
まず、Googleアカウントは親が作成し、パスワードの管理もしっかりしておきましょう。
子供に、パスワードが知られないよう注意する必要があります。
子供ってよく見てるから、パスワード入力する時は、子供の見ていないところでしましょうね。
- Google Playを開き、左上の三本線をタップ
- 「設定」のところをタップする
- 下にスクロールしていき「購入時には認証を必要とする」をタップ
- 「このデバイスでGoogle Playから購入する時は常に」を選択
- Googleアカウントのパスワードを入力してOKをタップ
以上の設定をすることで、課金する場合は毎回パスワードを求められますので、子供が勝手に課金するのを防げます。
iPhoneの場合
App内で課金ができないよう設定していきます。
お使いのiPhoneによって、設定が異なります。
最新iosの場合
まず、設定をタップしたあと、
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
- 「iTunesおよびAppStoreでの購入」
- 「インストール 許可しない」
- 「App内課金 許可しない」
以上で設定は終わりです。
以前のiosの場合
設定をタップしたあと
- 「一般」をタップ
- 「機能制限」をタップ
- 「機能制限を設定」をタップ
- パスコードを入力
最後に、App内課金をオフにしたら設定は終わりです。
パスワードが子供にバレないように気をつけてくださいね!
13歳未満の子供は遊べない?
ポケモンGOは、外でポケモンを捕まえて歩くため、周囲に注意しながら遊ぶ必要があります。
小さな子供が一人でポケモンを探し回るのは、危ないですよね。
ですから、13歳未満の子供は、保護者が「ポケモントレーナークラブアカウント」を取得し、保護者の監視のもとでなら遊ぶことができます。
まとめ
ポケモンGOを子供がしたいと言った時にするべき、課金をさせない設定方法をご紹介しました。
ポケモンGOは楽しいゲームですが、気をつけなければならないことは、まだまだたくさんあります。
歩きスマホやでの事故や、危険な場所に立ち入らないようにするなど、親は子供の安全を守った上で楽しむようにしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。