小学生に人気の遊びといえば、今あらためて注目されているのが「ボードゲーム」です。
ゲーム機やスマホも楽しいけれど、家族や友達と顔を合わせて盛り上がれるアナログゲームには特別な魅力がありますよね。
雨の日や夏休みなど外遊びができない日なんかは、家族や友達と楽しめる「ボードゲーム」が重宝します。
この記事では「ボードゲーム 小学生 人気ランキングTOP7」と題して、子どもたちから大人まで一緒に楽しめる定番&おすすめのゲームを紹介します。
ナンジャモンジャのような爆笑できるゲームから、コリドールやマンカラカラハのように頭を使う知育系まで、幅広くピックアップしました。
「どんなゲームなら小学生が夢中になれるの?」
「家族みんなで遊べるものを探している」
そんな疑問に答えつつ、各ゲームの対象年齢や特徴もわかりやすく解説します。
この記事を読めば、次に遊ぶボードゲーム選びに迷わなくなるはずです。
小学生におすすめ!人気ボードゲームランキング7選
第1位 ウボンゴ|直感力とパズル力を鍛える大人気ゲーム
カラフルなピースをテトリスのように並べていくパズル系ボードゲーム。
制限時間内にピースをぴったりはめられると達成感があり、小学生に大人気です。
「時間内にできるかな…!」とハラハラしながら挑戦するのが盛り上がりポイント。
勝ったら宝石をゲットできるのも、子どもたちに人気のポイントです。
第2位 コリドール|戦略的な頭脳戦が楽しめる定番ボードゲーム
自分の駒をゴールに進めるシンプルなルールですが、相手の進路を壁でブロックする駆け引きが熱いゲーム。
「どこに壁を置こうか…」と考えるたびに戦略性が試され、小学生でもすぐに夢中になります。
高学年になるほど奥深さを感じられる点も魅力です。
第3位 おばけキャッチ|瞬発力と観察力で勝負!小学生に大ウケ
カードに描かれた絵と同じアイテムを素早くつかむ反射神経ゲーム。
ルールが非常にシンプルで、低学年の子どもでもすぐ理解できます。
「あっ、間違えた!」という失敗も笑いを誘い、家族で遊ぶと大盛り上がりすること間違いなしです。
第4位 ボールソリティア|一人で遊べる脳トレ系ボードゲーム
盤上のボールをジャンプさせて取り除いていき、最後にボールを1つだけ残すことを目指すパズルゲーム。
「もう一回挑戦したい!」と思える中毒性があり、一人遊びにぴったりです。
考える力や集中力を高めたい子どもにおすすめ。
第5位 ナンジャモンジャ|かわいいキャラと名前付けで爆笑必至
ユニークなキャラクターに自由に名前を付け、再登場したら名前を叫ぶゲーム。
「えーっと、この子は“ぴよぴよ先生”だっけ?」と笑いが絶えず、低学年から高学年まで幅広く楽しめます。
大人も一緒に爆笑できるのが魅力です。
第6位 犯人は踊る|推理力と会話力が試されるカードゲーム
プレイヤーの中にいる「犯人」を当てる推理系カードゲーム。カードの効果で犯人が入れ替わるので、最後までドキドキが続きます。
「え?さっき犯人だったのにもう違うの!?」という展開が面白く、会話や駆け引きが好きな子どもにおすすめです。
第7位 マンカラカラハ|古代から続く知育効果バツグンの伝統ゲーム
小石を使った古代の戦略ゲームで、世界中で長く親しまれています。
ルールは簡単ですが、勝つためには先を読む力が必要。
「次の一手で相手はどう動くかな?」と考える習慣が身につき、算数やプログラミング的思考の土台にもなります。
小学生にボードゲームが人気な理由
勉強にも役立つ?思考力・集中力が育つ
ボードゲームは遊びながら「考える力」を育てられるのが大きな魅力です。
勝つためにはルールを理解し、先の展開を読む必要があります。
ウボンゴのようなパズル系ゲームでは図形認識力や空間把握力が自然と鍛えられ、コリドールでは戦略的な思考力を身につけられます。
「でも、遊びなのに本当に勉強になるの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
実際には、学校でも「論理的思考」や「集中力」を養う教材としてボードゲームを導入するケースが増えていて、学びと遊びの両立が可能だと注目されています。
家族や友達と一緒に遊べるコミュニケーション性
ボードゲームの魅力は、誰かと一緒に盛り上がれること。
対戦しながら会話が生まれたり、「次は絶対勝つ!」と盛り上がったり、自然なコミュニケーションの場になります。
特にナンジャモンジャやおばけキャッチは、子ども同士だけでなく大人も大笑いしながら遊べるので、親子のコミュニケーションにも最適です。
筆者も休日に子どもと「ウボンゴ」や「マンカラカラハ」で遊びますが、こうした時間はゲーム機やスマホでは味わえない特別なものです。
デジタルにないアナログの楽しさ
現代の子どもたちはタブレットやスマホに触れる時間が長くなっていますが、アナログゲームには「目の前の駒やカードを動かす」リアルな体験があります。
手を動かしながら遊ぶことで感覚的に楽しめ、五感を刺激する点も人気の理由です。
「正直、準備が大変なんじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、多くのボードゲームは箱から出してルールを覚えるだけで気軽に遊べます。
むしろ一度遊び始めると、「もう一回!」と子どもたちがせがむほど夢中になってくれるでしょう。
小学生向けボードゲームの選び方
学年・年齢に合わせた難易度をチェック
小学生といっても、低学年と高学年では理解力や集中力に大きな差があります。
低学年なら「ルールがシンプルで覚えやすい」ゲーム(例:おばけキャッチ、ナンジャモンジャ)が向いています。
一方、高学年になると戦略性のあるゲーム(例:コリドール、マンカラカラハ)の方が長く楽しめるでしょう。
「でも下の子と上の子、両方で遊べるものはないの?」と悩む家庭も多いと思います。
そんなときは、シンプルだけど奥深いウボンゴのようなゲームを選ぶと、幅広い年齢で楽しめます。
遊ぶ人数やシーンに合うかどうか
ボードゲームによって、遊べる人数が異なります。
家族全員で盛り上がりたいなら3~6人で遊べるもの、1人で集中したいときにはボールソリティアのようなソロプレイ向きがおすすめです。
また、誕生日パーティーや友達の集まりなど「大人数で遊ぶ場面」があるなら、ルールが簡単でテンポよく進むナンジャモンジャやおばけキャッチがぴったりです。
学びにつながる?知育・思考力アップ要素
ボードゲームは遊びながら学べるのが大きな魅力。
計算力を養うゲーム、観察力を磨くゲーム、コミュニケーション力を育むゲームなど、種類によって得られる効果はさまざまです。
「どうせ遊ぶなら、学びにも役立つものを選びたい」と考える親御さんも多いはず。
例えばマンカラカラハは論理的思考を、コリドールは戦略性を、ウボンゴは空間認識力を自然に鍛えてくれる知育要素が豊富なゲームです。
まとめ|小学生に人気のボードゲームで楽しい時間を
小学生に人気のボードゲームをランキング形式で紹介してきました。
ウボンゴやおばけキャッチのように直感的に楽しめるゲームから、コリドールやマンカラカラハのようにじっくり頭を使うゲームまで、幅広い魅力がありましたね。
ボードゲームの魅力は、遊びながら「考える力」や「集中力」を育てられること、そして家族や友達と一緒に笑い合える時間をつくれることにあります。
デジタルゲームでは味わえないアナログならではの楽しさが、子どもたちの心をしっかり掴んでいるのです。
「次の休日に子どもと遊べるゲームを探したい」
「誕生日やクリスマスのプレゼントにぴったりなものを見つけたい」
そんな方は、今回のランキングから気になるゲームを選んでみてください。
きっと子どもたちの目が輝き、家族みんなの笑顔が広がるはずです。
遊びながら学び、楽しい思い出を増やす一歩を踏み出してみましょう。
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