現在3歳9カ月の息子は、3歳3カ月頃にトイレの失敗がほぼなくなり、無事におむつを卒業することができました。
長男は3歳10カ月頃に完全パンツになったので、兄弟でもトイレトレーニングの進み方は全然違いました。
この記事では、息子たちのトイレトレーニングの記録をまとめていきたいと思います。
わたし自身、めんどくさがりなところがあるため、かなりマイペースなトイレトレーニングでした。
トイレトレーニングを始めた時期は?
トイレトレーニングを始める目安は、
- トイレに興味を持ち始めている
- 一人で歩いてトイレに行ける
- おしっこの間隔が2時間以上空いている
- 「おしっこ」「いや」など簡単な言葉で意思の疎通ができる
このような条件がそろってきたら、トイレトレーニングを始めることができます。
また、トイレトレーニングは暖かい時期の方が始めやすいということもありますので、春から夏にかけて始めるという方も多いようです。
わが家の長男は、3歳2カ月頃から昼間の保育園でのみトレーニングパンツをはかせるようになりました。
周りのお友達は2歳半頃から始める子も多かったのですが、長男が2歳半の頃は真冬でしたし、まだあまりおしゃべりができなかったこともあり、伸ばし伸ばしになってしまいました。
夏場のほうが洗濯物も乾きやすいですし、着替えさせる時も寒くないですしね。
でも次男は、長男よりもずいぶん早い2歳3カ月頃から保育園でトイレトレーニングを始めました。
長男よりも始めたのが早かったのは、お兄ちゃんの真似をして自分からトイレに行く様子が見られたからです。
トイレトレーニングを始める前に準備したもの
わたしが実際にトイレトレーニングを始める前に準備した4つのものをご紹介します。
- トレーニングパンツ
- 補助便座
- 踏み台
- おまる
この4つを準備しました。
では、1つずつ説明していきますね。
①トレーニングパンツ
4層のトレーニングパンツを4枚ほど西松屋で購入しました。
3層・4層・6層とありますが、分厚すぎると乾きにくく、おしっこが漏れても気づきにくいというデメリットがあるので、4層のトレーニングパンツにしました。
②補助便座
補助便座なしでは、トイレにお尻が落ちてしまいそうになり怖がってしまいますので、最初は補助便座を付けていました。
③踏み台
トイレに座った時、足が届かないことも怖がっていましたので、踏み台を購入して置いていました。
④おまる
長男は最初、トイレ自体怖がっていましたので、慣れるまではおまるを使っていました。(小さい頃はとても怖がり屋さんでした・・・)
また、うんちの時にトイレだと踏ん張れないようでしたので、最初はおまるで練習しました。
トイレトレーニングの進め方
では、わたしが行ったトイレトレーニングの進め方をご紹介します。
- まずはトイレに座る練習から
- 決めたタイミングでトイレに座らせる
- トレーニングパンツをはかせてみる
このような流れで進めていきました。
では、1つずつ見ていきましょう。
まずはトイレに座る練習から
長男はトイレを怖がっていたこともあり、まずはおまるに座らせる練習から始めました。
おまるに慣れたら、トイレに補助便座をつけて座らせたりと、徐々に慣れさせていきました。
決めたタイミングでトイレに座らせる
食事の前や寝る前、朝起きた時などタイミングを決めておき、トイレに座らせるようにしていました。
たまたまでも成功したときはたくさんほめていました。
トレーニングパンツをはかせてみる
トイレに成功するようになってきたら、日中はトレーニングパンツをはかせてみました。
「お兄さんパンツかっこいいね!」など声をかけると嬉しそうにしていました。
トイレトレーニングは子供のペースに合わせよう
このような感じでトイレトレーニングを進めていきましたが、昼夜完全にオムツを卒業するまでに、長男は約8カ月、次男は約1年かかってしまいました。
うちの息子たちはどちらもおしっこの間隔がかなりあいていたので、まずは寝ているときにオムツが濡れることが少なくなりました。
昼間のトイレもスムーズに出来ていた時もありましたが、急に失敗が続くようになったり、うんちをなかなかトイレでできなかったりと、なかなかオムツ卒業までいかず悩むこともありました。
毎回毎回うんちを失敗していた時は、洗濯が大変で「なんで教えてくれなかったの?」と、怒ってしまったことも・・・(反省)
ですが、ママのイライラは子供に伝わってしまいますので、うまくいかないときは焦らずオムツに戻して休憩したり、うんちだけはおまるでさせるようにしたりして、子供のペースに合わせてゆっくり進めていきました。
まとめ
わが家の2人の息子たちは、同じようにトイレトレーニングを進めてきましたが、進み具合や卒業のタイミングはそれぞれ違いました。
親は「早くオムツを卒業してほしい!」と願うあまり焦ってしまうこともありますが、子供のペースに合わせてゆったりとした気持ちで進めていくことが大切なんだと思います。
わたし自身、たくさん悩んだ時期もありましたが、今では公園のトイレで一人で立ってトイレをすませることができるようになっています。
「必ずできるようになる!」とお子さんを信じて、取り組んでいってほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。