補助輪を外すタイミングはいつ?子供の自転車練習方法をご紹介!

子育て
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5歳の長男は幼稚園の年長さんです。

仲良しのお友達は運動神経が良いお友達ばかりで、一緒に公園遊びをする時は周りについていけていない感じもします。

特に、自転車に関しては、年中の時から補助輪を外して乗れている子も多く、うちの子もそろそろ補助輪外したほうがいいのかな?と、親のほうが心配になってきました。

今回は、息子が補助輪を外したタイミングと、補助輪無しで自転車練習をした方法をご紹介します。

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補助輪を外すタイミング

わが家の長男は5歳10ヶ月の時に補助輪を外しました。

周りのお友達が、補助輪無しでビュンビュン公園を走っている中で、補助輪付きの自転車を楽しそうに乗っていた長男でしたが、「そろそろ(補助輪)とって練習してみようか?」とわたしの方から言ってみました。

最初は、「補助輪取るのこわい。」と言っていましたが、お友達と同じように乗れるようになりたいという気持ちもあったようで、渋々「練習してみようかな。」という感じでした。

周りの子供たちを見ていると、幼稚園年中の後半頃から小学校入学する前くらいに補助輪を外すことが多いようです。

しかし、子どもに全く練習する気がなかったり、怖くて絶対に乗れない!と言う場合は、まだ補助輪を外すタイミングではないかもしれません。

親は、焦らず子どものペースに合わせることが大切なのです。

子供の自転車練習方法は?

自転車練習は、わたし自身も子供の頃に経験したことではありますが、あまりにも大昔のことなので思い出せません。

そこで、周りのママ友に聞いてみたところ、「小さい頃から三輪車に乗って、ペダルを踏む感覚を身に着けていたよ。」とか、「2歳頃からストライダーにまたがって、バランス感覚を身に着けさせていたよ。」などという情報をいただきました。

それを聞いて、思いました。

「どうしよう。うちの子は三輪車にもストライダーにも乗れないわ・・・」

でも、できないものは仕方ありません。ここから練習するのみです。

周りから得た情報をもとに以下の3つのステップで練習をしてみたところ、無事乗れるようになりました。

  1. 補助輪付き自転車でペダルを踏む練習をする
  2. 補助輪を外して、バランス感覚を身につける
  3. 後ろを持ってもらいながら、ペダルを踏んで前に進む練習をする

この3つのステップです。では、1つずつ見ていきましょう。

補助輪付き自転車でペダルを踏む練習をする

まずは、ぴったりサイズの自転車を購入して補助輪をつけてもらい、ペダルを踏む練習を始めました。

一見、補助輪付きの自転車のペダルを踏むことなんて簡単そうに思えますが、子どもにとっては意外と難しいことなのです。

特に、息子は三輪車も自分で漕いで前に進めなかったので、苦戦していました。

最初は、子どもの片方の足を手で持ってあげながら、一緒にゆっくりペダルを回す練習をしました。

初日はほとんどペダルを踏んで前に進むことができませんでしたが、2回、3回と練習するにつれて、スイスイ進めるようになりました。

コツを掴めたら、すぐにできるようになりますよ!

補助輪付き自転車がしっかり乗れるようになったら、次のステップに進みます。

補助輪を外して、バランス感覚を身につける

補助輪は、自転車を買ったお店で外してもらいました。

いよいよ補助輪なしの自転車練習です。

ここでは、ペダルは踏まずにバランス感覚を身につける練習をします。

本当は、ペダルを外して練習したほうがやりやすいのですが、固すぎて自分でペダルを外すことができなかったため、そのまま練習をしていきました。

練習方法は、

  • 自転車をまたいだ状態で、足だけで前に歩いていく練習
  • 両足を地面につけて、同時に勢いよく地面を蹴って前に進む練習

この2つです。

最初は、足が両足ついていても、フラフラして前に進めない状態でした。

初日は、とにかく自転車が倒れないように支えながら、必死に歩いて進んでいました。

でも、毎日繰り返しているうちに、ハンドルでバランスを取りながらまっすぐ進めるようになりました。

それと同時に、両足を地面につけて、同時に勢いよく地面を蹴って前に進む練習もしていきました。

毎日、この地味な練習を公園で遊ぶ前の10分程度行っていきました。

この、短い練習を繰り返していただけですが、毎回動画を撮って見返して見ると、日に日にバランスが取れてきているのがわかりました。

ここまできたら、次のステップに進みます。

後ろを持ってもらいながら、ペダルを踏んで前に進む練習をする

いよいよペダルを踏んで進む練習です。

自転車の後ろを持ってもらいながら、ペダルを踏んで前に進む練習をしていきます。

息子は怖がりなので、「絶対持っててよ!」「絶対離さないでね!」と言いながら、恐る恐る乗り始めました。

最初は、フラフラしていましたが、ある時わたしがほとんど力を入れていないのに、前に進めている感覚があったんです。

そこで、思い切ってこっそり手を離してみると、そのまま数メートル乗ることができました!

ある程度練習をしたら、親も手を離してあげる決心をするべきなのかもしれませんね。

まとめ

三輪車もストライダーも未経験の息子が、自転車を購入してから補助輪を外して乗れるまでにかかった期間は、約3ヶ月でした。

そのうち2ヶ月半は、補助輪付きの自転車で遊んでいたので、補助輪を外してから乗れるようになった練習期間は2週間です。

1日10分から15分程度の練習を、週4・5日行うことで、乗れることができるようになりました。

練習が嫌になってしまうと、本人のやる気も無くなってしまいますので、無理のない程度に励ましながら練習をしました。

補助輪無しで乗れるようになってからは、毎日がとても楽しいようです。

わたしにとって、息子が補助輪無しで自転車に乗れるようになることは、とても高い壁のように感じていました。

これからも、まだまだたくさんの壁があるかもしれませんが、子供を信じて見守っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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