アイロンビーズの遊び方ご紹介!子供の集中力はどこまで高まるの?

子育て
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最近5歳の息子がはまっている「アイロンビーズ」

最初はわたしが子供たちの好きなものを作ってあげるために購入したものでしたが、今では息子が作りたい物を自分で決めて、絵を参考にしながら黙々と作るようになりました。

「アイロンビーズ」は、女の子の遊びのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、男の子も楽しめるおもちゃです。

大人のわたしでも夢中になってしまうくらい、集中して遊ぶことができます。

この記事では、アイロンビーズを使った遊びのメリットや、注意する点などをまとめてみました。

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アイロンビーズとは?

アイロンビーズは、パーラービーズとも呼ばれています。

パイプ状のビーズを専用プレートの上で並べて絵柄を作っていき、仕上げに専用シートをかぶせてアイロンをかけると、アイロンの熱でビーズの表面が解けて固まり作品が完成します。

ビーズはひとつひとつが小さいので、アイロンビーズ専用のピンセットを使って並べていきます。

仕上がったアイロンビーズは、壁飾りやブローチ、キーホルダーにすることもできます。

アイロンビーズの遊び方

アイロンビーズを始めるために、わたしが準備したものをご紹介します。

準備したもの

  • アイロンビーズ
  • 専用プレート
  • 専用ピンセット
  • アイロンペーパー
  • アイロン

アイロン以外は、すべて100円ショップでそろえることができます。
他にも、店舗にもよりますがトイザらスなどのおもちゃ屋さんや、手芸店などにも販売されています。

アイロンビーズは、メーカーによって微妙なサイズの違いがある場合がありますので、同じメーカーのものを購入するのをおすすめします。

遊び方

  1. 図案やお手本などを見ながら、アイロンビーズを専用プレートの上に、ピンセットをつかって並べる。
  2. 絵柄が完成したら、アイロンを中の温度に温め、アイロンペーパーの上からアイロンをあててビーズの表面を溶かす。
  3. 熱が冷めたらプレートから外し、反対側も同じようにアイロンペーパーの上からアイロンをあてる。

子どもたちは、インターネットで紹介されている無料の図案を参考にしたり、好きな電車や車の絵を見ながら自由に並べていました。

アイロンをあてるのは危ないので、必ず大人がするようにしましょう。
アイロンをあてすぎると、アイロンビーズが溶けてぺっちゃんこになってしまいますが、隣同士のアイロンビーズがしっかりくっつくようにしないと、すぐに壊れてしまいます。

壊れた場合は、再度アイロンをあてればくっつけることができますが、できるだけ壊れないようにするために、しっかりアイロンをあてていきましょう。

様子を見ながら、ゆっくりアイロンをあてるのがポイントです!

アイロンビーズのメリットは?

アイロンビーズは一見ただのおもちゃだと思われるかもしれませんが、実はアイロンビーズで遊ぶことには、様々なメリットがあるんです。

  • 集中力が身につく
  • 想像力が豊かになる
  • 手先が器用になり脳の発達を促す

このようなメリットがあります。
では、この3つのメリットについて、見ていきましょう。

集中力が身につく

息子は、アイロンビーズを始めたら1時間は無言で夢中になって取り組んでいます。

図案を見たり、作りたい物の絵などを参考に黙々と作業する時間は、ものすごい集中力です。

アイロンビーズは遊びながら、同時に集中力を鍛えることもできるんですね。

想像力が豊かになる

たくさんの色のアイロンビーズを使ってオリジナルの作品を作ることで、豊かな想像力が身に付きます。

息子は、黒のアイロンビーズがなくなったら、茶色や灰色のアイロンビーズを黒の代わりに使ったり、自分なりに工夫しながら作っています。

無い色のビーズを「買ってきて」というのではなく、あるもの(色)で作れる作品を考えて作っているようです。

手先が器用になり脳の発達を促す

アイロンビーズは1つ1つが小さいので、指先を上手に使わなければなりません。

指先を使うことで手先が器用になり、脳に刺激を与え発達を促します。

アイロンビーズを使うときの注意点

アイロンビーズは1つ1つが小さいので、3歳以下の小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、誤飲に注意が必要です。

仕上げにアイロンを使うので、やけどや火事にならないよう必ず大人が付き添いましょう。
アイロンをあてたあとは、とても熱いので冷めるまで触らないようにしてくださいね。

また、アイロンを当てすぎると表面が溶けすぎて見栄えが悪くなってしまうこともありますので、説明書を読んで正しく使ってください。

まとめ

アイロンビーズは、親子のコミュニケーションをとるのにも最適なおもちゃです。

息子は車や新幹線が好きなので、絵本を見ながら好きな作品を作っています。

わたしは余計な口出しはせずに見守っていますが、「ここはどうしたらいいかな?」などの相談をうけたら一緒に考えてアドバイスをします。

わたし自身、息子の想像力に感心させられることも多いです。

そんなアイロンビーズは、コスパも良く誰でも気軽に始められると思います。

遊びながら、同時に子供の集中力を高めることができますので、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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