わが家の5歳の息子は公園遊びが大好きです。
最近は、サッカーにはまっていて、雨上がりの地面が濡れた状態の公園でもお構いなしで夢中で遊んでいます。
元気に遊ぶのは良いのですが、帰ってくると靴・靴下・ズボンは泥だらけ・・・
普通に洗濯するだけでは落ちない汚れです。
そんなときには、オキシクリーンの出番!
今回は、オキシクリーンを使って洗濯する方法をご紹介します。
オキシクリーンとは?
オキシクリーンは、汚れに酸素が反応して汚れを分解する「酸素系漂白剤」です。
塩素系ではないので、色柄ものの衣類にも使うことができます。
わたしが使っている、日本オリジナル版のオキシクリーンは界面活性剤不使用なので赤ちゃんの肌着も安心して洗うことができます。
オキシクリーンは、洗濯はもちろんキッチンのまな板やシンクの汚れを取ったり、洗濯槽やお風呂場、トイレの掃除などにも幅広く使えます。
オキシクリーンを使った洗濯方法
オキシクリーンは、洗濯やお掃除など様々な場面で使うことができますが、今回は「靴の洗い方」と「靴下・衣類の泥汚れの落とし方」についてご紹介しますね。
靴の洗い方
子供たちの汚れた上靴と靴を週末に洗うのですが、大変な靴洗いもオキシクリーンを使ったオキシ漬けをすれば、簡単にきれいに洗うことができます。
洗い方は、
- 乾いた状態で、靴の表面の泥汚れなどを払い落とす
- スプーン1杯のオキシクリーンを、40~60℃のお湯4リットルに完全に溶かして「オキシ漬け液」を作る
- オキシ漬け液に靴を沈めて、20分以上6時間以内放置する
- オキシ漬けをしたら、靴洗い用ブラシで浮き上がった汚れをこすり洗いする
- ぬめりがなくなるまでしっかりすすぎをする
つけ置きするだけでは、「あまり、白くなっていないな」と思うかもしれません。
ですが、オキシ漬けをしたことで汚れが浮き上がっているので、ブラシでこすり洗いをするとどんどん汚れが落ちていきます。
上靴がかなり白くなりますので、ぜひお試しくださいね。
ただし、靴の素材によっては洗えないものもありますので、洗えるかどうかを一度確認してから洗うようにしましょう!
靴下・衣類の泥汚れの落とし方
子供たちの幼稚園では、白い靴下で登園しなければならない時がよくあります。
白い靴下って、一度履いただけでも真っ黒になるんですよね。
しかも、普通の洗濯ではほとんど落ちません。
そんな時にも、オキシクリーンなら真っ白に洗い上げることができます。
靴下・衣類の泥汚れの落とし方は、
- スプーン1杯のオキシクリーンを、40~60℃のお湯4リットルに完全に溶かして「オキシ漬け液」を作る
- オキシ漬け液に、1~6時間放置しておく
- オキシ漬けをした後は、汚れが浮き上がっているので、やわらかいブラシなどで軽く汚れをこすり落とす
- 洗濯機で洗濯する
泥で汚れた白い靴下や体操服は、この方法で白くよみがえらせることができます。
ここで注意することは、体操服などに名前ペンで名前を書いている場合、ペンで書いた部分と重なっている衣類に色移りしてしまうので、お気を付けください。
オキシクリーンを使うときの注意点は?
オキシクリーンは、40~60℃のお湯に溶かすことで効果が期待できます。
ですから、頑固な泥汚れをお洗濯するときは水ではなくお湯に溶かして漬けおくようにしましょう。
また、オキシクリーンは漂白剤なので、素手で触ると手が荒れてしまいます。
お洗濯をするときは、素手で触らないようにするか、ゴム手袋をつけてから作業するようにしてくださいね。
衣類や靴を洗濯する前に、酸素系漂白剤を使って洗えるものかどうか、素材を確認してから洗濯することも大切です。
まとめ
毎週、泥汚れで真っ黒になった上靴や体操服を持って帰る子供たち。
持って帰ってきた体操服袋を開ける瞬間は、何とも言えない緊張感があります(笑)
でも、この汚れは子供たちが元気にお外で遊んでいる証拠ですよね。
これから、息子たちが成長していくにつれて、汚れもパワーアップしていくと思いますが、オキシクリーンを使って、これからもお洗濯頑張ります!!
最後までお読みいただきありがとうございました。