新型コロナウイルスの感染予防のため、子供にフェイスシールドをつけさせたいとお考えのママもいらっしゃるかもしれません。
ネットショップでも、子供用のかわいいフェイスシールドが販売されていますね。
でも、小さな子供はフェイスシールドをつけることを嫌がるかもしれません。
せっかく買っても、使ってくれない・・・なんてことも。
100均の材料で、簡単にフェイスシールドを作ることができますので、ご紹介します。
子供用の簡易フェイスシールドの作り方
今回は、100円ショップなどで揃えられる材料を使って、フェイスシールドを作りました。
材料
今回は、ダイソーで買ったものや自宅にあるものを使って作りました。
- クリアファイル
- スポンジ
- マスキングテープ
- ゴム
- ハサミ
- グルーガン
- パンチ
クリアファイルはできるだけ透明の物を使ってください。(ラミネーターがあれば、ラミネートフィルムの方が、より視界が良く仕上がります。)
スポンジは、外側のネットを切って中身を使います。
作り方
先に、スポンジの中身を3つに切っておきます。
①クリアファイルをお子さんの顔のサイズに合わせてカット
②周りにマスキングテープをつけて、左右にパンチで穴をあける
③クリアファイルの上の部分に、グルーガンでスポンジを貼り付ける
④片方の穴にゴムを通し、グルーガンで止める
⑤お子さんの頭のサイズに合わせてゴムをカットし、反対側もグルーガンで止める
⑥完成!
実際に着けてみたところ、半透明のクリアファイルを使ったため視界が悪かったです。
できるだけ透明のクリアファイルをお使いください。
フェイスシールドを使う時の注意点
2歳以下の子供は、大人に比べると呼吸器の空気の通り道が狭いため、マスクの着用は危険とされています。
フェイスシールドは、直接口を覆うわけではありませんが、安全とは言い切れません。
ですから、赤ちゃんや小さな子供に使用する時は、お子さんから目を離さないように注意が必要です。
小さな子供は、「苦しい」と言ったり、自分で外すことができないので、ママがしっかり安全確認をしながら使うようにしましょう。
また、手作りのフェイスシールドは、あくまでも簡易的なものですから、長時間使用しないようにしてください。
まとめ
新型コロナウイルスは、子供が感染することは少なく、子供の重症例も極めて少ないと言われています。
しかし、感染を恐れて、子供の予防接種や検診のために病院に行くことを躊躇しているママもいらっしゃるかもしれません。
ですが、お子さまの予防接種や検診も大切ですので、フェイスシールドなどを利用しながら予定通り受けるようにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。