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家庭で気軽に使える、家庭用パソコン。
その用途は、家族みんなでインターネットや動画を楽しむために使ったり、お子様がオンライン授業で利用したり、簡単なオフィス作業に使うなど様々です。
この記事では、コスパの良い家庭用パソコンや用途別におすすめのパソコンについて解説していきます。
これから、家庭用パソコンの購入を考えている方は、ぜひ読んで参考にしてみてくださいね。
家庭用パソコンの選び方
パソコンは安いものではありませんので、せっかく買ったのに失敗してしまった・・・ということにならないためにも、用途にあったものを購入したいですよね。
では、どのようなパソコンを選んだらよいのか、家庭用のパソコンの選び方について解説していきます。
家庭用パソコンでできること
家庭用パソコンでできることには、以下のようなことがあります。
- インターネットを閲覧する
- YouTubeやNetflixなどの動画を観る
- 書類や資料作成などのオフィス作業
- オンライン学習
- 動画編集や音楽編集
- ゲーム
他にも、パソコンを使ってブログを書いたり、アフィリエイトなどのビジネスを行うなど、家庭用のパソコンでできることはたくさんあります。
家庭用パソコンに必要なスペック
家庭用パソコンに必要なスペックについてまとめてみました。
低価格 | おすすめ | 高性能 | |
---|---|---|---|
OS | Windows 11 / macOS /Chrome OS | Windows 11 / macOS | Windows 11 Pro / macOS(最新) |
CPU | インテル Core i3
Ryzen 3 |
インテル Core i5
Ryzen 5 |
インテル Corei7 / i9
Ryzen 7 / 9 |
メモリ(RAM) | 4GB | 8GB | 16GB以上 |
ストレージ | 128GB SSD | 256GB SSD | 512GB~1TB SSD |
インターネットや動画を観る程度であれば「低価格」のものでも十分ですが、オフィス作業を行ったりデータを保存するなら「おすすめ」の中にあるスペックのものが良いでしょう。
また、最新のゲームや動画編集やなどをする場合は、「高性能」のスペックのパソコンがおすすめです。
家庭用パソコンはノートパソコンとデスクトップどっちが良い?
家庭用パソコンとして購入するのは、ノートパソコンとデスクトップどちらが良いでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
ノートパソコンのメリット
- 軽量で持ち運べる
- 省スペースで設置しやすい
- バッテリーで使用できる
- 配線も少ない
ノートパソコンのデメリット
- 価格が高い
- 拡張性が低い
- バッテリーが劣化する可能性がある
- 長時間作業すると熱を持ちやすい
デスクトップパソコンのメリット
- ノートパソコンと同スペックなら価格が安い
- カスタマイズしやすい
- 拡張しやすい
- 冷却性が高く長時間使用に向いている
- 画面が大きく使いやすい
デスクトップパソコンのデメリット
- 設置スペースが必要
- 持ち運びできない
- 配線が多くなりがち
- バッテリーがないものが多い
設置するスペースが十分にあり持ち運びもしないのであれば、デスクトップパソコンを。
設置スペースがなかったり持ち運びが必要な場合は、ノートパソコンが良いでしょう。
【2025年版】価格別おすすめ家庭用パソコン
おすすめの家庭用ノートパソコンを、価格別にご紹介します。
【5万円以下】コスパ重視 エントリーモデル
HP (ヒューレットパッカード) ノートパソコン HP15-fd
intel N100 4GBメモリ 128GB SSD
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コスパ重視で、主にインターネット閲覧や動画視聴を楽しみたい方におすすめのノートパソコンです。
15.6インチのワイドモニター・フルHD非光沢液晶なので、動画視聴も集中できますし、斜めから見てもキレイに見えるIPSディスプレイ搭載しており、高品質な画像や映像を楽しめます。
また、PCle SSD搭載で、起動時間もわずか10秒ほど!
コスパ重視のエントリーモデルのパソコンをご検討の方は、ぜひチェックしてみてください。
【5~10万円】バランス重視 おすすめモデル
Lenovo(レノボ) IdeaPad Slim 3Gen 8 82XM00FCJP-I
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こちらは10万円以下で購入できるパソコンですが、CPU Ryzen 5 7530U・メモリ 16GB・ストレージ 512GB というなかなかのスペックが備わっています。
日常使いで、文章を作成したり資料を作るなどの作業は、問題なくできるでしょう。
ただし、動画編集をメインに行う場合は、少し動作が重くなってしまう可能性がありますので、不向きかもしれません。
【10万円以上】 長く使える高性能モデル
Lenovo LOQ 15IRX9 Core i7 13650HX 83DV00KMJP
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こちらのノートパソコンは、CPU インテル CORE i7・メモリ 16GB・ストレージ 512GB・15.6型のゲーミングノートパソコンです。
インテルCore i7-13650HXプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUの搭載により、最新のゲームや本格的な動画編集作業も快適にこなすことができます。
15.6型フルHD・リフレッシュレート144Hzのディスプレイで、滑らかで鮮やかな映像を快適に観ることができるでしょう。
【2025年版】用途別おすすめ家庭用パソコン
おすすめの家庭用パソコンを、用途別にご紹介します。
インターネット・動画視聴メインにおすすめのノートパソコン
インターネットや動画視聴メインの方向け、軽量&バッテリーの持ちが良いパソコンをご紹介します。
LGエレクトロニクス LG 14Z90S-VP56J
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こちらのノートパソコンは、約1キロの軽量設計なので持ち運ぶのに適しています。
また、バッテリーの持ちも長く、最大23.5時間も持つので充電がなくなる心配もありません。
CPUは、インテル CORE i5 Ultra 5で日常使いでもサクサク!
ネットサーフィンや動画視聴をするの最適な1台です。
仕事やテレワークに使えるおすすめのノートパソコン
富士通 FMV LIFEBOOK UH90/J3
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富士通のこちらのノートパソコンは、軽量なので持っているのも忘れるほどですが、長時間駆動にこだわっており、仕事からプライベートまで長時間使用することができます。
CPU Core Ultra5 125U・メモリ 16GB・SSD 512GBという高いスペックで、快適に使うことができるでしょう。
マイクロソフト365Basic+Office Home & Business2024(個人向け)の搭載や、「AIノイズキャンセリング」や「Umore」機能で、声や顔の自動補正をしてくれるので、突然のWeb会議にも安心して対応できます。
仕事やテレワークで使えるノートパソコンをお探しの方には、おすすめの1台です。
学習・プログラミング用におすすめのノートパソコン
ASUS Chromebook CM30
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学習やプログラミング用には、タブレット型PCのChromebook はいかがでしょうか?
約609グラムの重さなので、持ち運びにも便利です。
ボディにはアルミニウム合金を使っているので、お子様が使うときも安心感があります。
また、503万画素のインカメラとアウトカメラを搭載しているので、オンライン授業も快適に受けることができるでしょう。
家庭用パソコンの初期設定・メンテナンスのコツ
パソコンを購入したあとは、初期設定をする必要があります。
購入した店舗で、有料で初期設定を頼むこともできますが、数千円~数万円かかってしまう場合があります。
パソコン初心者は、設定ができるか不安になってしまうかもしれませんが、画面の表示通りに進めればよいので、時間と手間はかかりますが思ったより簡単にできてしまいます。
家庭用パソコンの初期設定手順(Windows)
パソコンの初期設定手順を解説していきます。
①パソコンの電源コードを繋いで電源をいれる。
②言語・地域・キーボードの設定をする。
③インターネットに接続する。いつも使っているWi-Fiなどに接続しましょう。
④Microsoftアカウントを設定する。アカウントを持っていない場合は、新規作成しましょう。
⑤パスワードやPINコードの設定する。
⑥位置情報などのプライバシーの設定をする。
⑦Windowsアップデートの実施。しばらく時間がかかりますが、電源を切らずに待ちましょう。
⑧アップデートが終了したら、初期設定完了です。
定期的にメンテナンスしよう!
パソコンを長く使うためには、定期的なメンテナンスが必要です。
以下のポイントを意識して、パソコンを長く使えるようにしていきましょう。
①定期的にソフトウェアを更新する
②ストレージの整理や不要なファイルを削除する
③ファンのホコリや画面の掃除をする
まとめ
おすすめの家庭用パソコンの選び方・最新モデル・初期設定の方法についてご紹介しました。
家庭用パソコンがあれば、スマホとは違って大きな画面でネットサーフィンを楽しんだり、動画を観ることができます。
他にも、学習や在宅ワークに使うこともできるでしょう。
価格・用途・機能を比較して、ご家庭にあった家庭用パソコンを選んでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。