- こんにちは!
今回は、大分県が誇る特産品「カボス」の魅力とその使い方について紹介します。
カボスは、料理の風味付けや飲み物のアクセントとして幅広く利用できる優れた柑橘類です。
この記事では、カボスを最大限に活用するためのレシピや保存方法を詳しくご紹介します。
カボスの基本情報
大分県産のカボスは、酸味と香りが特徴の柑橘類です。
ビタミンCが豊富で、美容や健康にも良いと言われています。
カボスの旬は8月~10月頃で、加工品としては一年中楽しむことができます。
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カボスの使い方いろいろ
ここからは、カボス果汁を使ったレシピをご紹介します。
カボスジュース
材料:(1人前)
- カボス:1個 30ml程度
- 水:200ml
- ハチミツ:大さじ1くらい (お好みで)
作り方:
- カボスを半分に切り、果汁を絞ります。
- 絞った果汁とハチミツを加えてよく混ぜます。
- 水を入れてよく混ぜます。冷やして飲むと、爽やかな風味が楽しめます。
このレシピはハチミツを使用しておりますので、1歳未満のお子様はお召し上がりにならないよう注意してください。
カボスを使ったサラダドレッシング
材料:
- カボス:2個 約60ml
- しょうゆ:大さじ2
- きび砂糖:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- 塩・コショウ:少々
作り方:
- すべての材料をボウルに入れてよく混ぜ合わせます。
- お好みのサラダにかけてお楽しみください。
カボスを使った魚の照り焼き
材料:
- 白身魚(例:鯛、サーモン、ぶりなど):2切れ
- カボス果汁:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 水:大さじ1
- 作り方:
- 魚の切り身に、塩少々と酒大さじ1程度(分量外)をふり、10分ほどおいておき、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
- カボス果汁、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、水を混ぜておきます。
- フライパンに油を熱し、魚を両面こんがりと焼きます。
- 両面がこんがり焼けたら、2のタレを加えて煮詰めます。
- 照りが出たら、カボスの風味がほんのり香る魚の照り焼きの完成です。
カボスゼリー
材料:
- カボス果汁:100ml
- 水:300ml
- 砂糖:50g
- ゼラチン:10g
作り方:
- ゼラチンを水に溶かしておきます。
- 鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めます。
- ゼラチンを加えてよく混ぜ、カボス果汁を加えます。
- 型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
カボスの保存方法
冷蔵保存
カボスは冷蔵庫で保存することで、1ヶ月ほど新鮮さを保つことができます。
乾燥しないようにポリ袋やラップで包んで保存しましょう。
冷凍保存
カボスを半分に切り、ラップで包んで冷凍することもできます。
使うときは自然解凍して果汁を絞ると、フレッシュな風味が楽しめます。
まとめ
大分県産のカボスは、料理からスイーツ、ドリンクまで幅広く使える万能な食材です。
その爽やかな酸味と香りを活かして、様々なレシピを試してみてください。
健康にも良く、毎日の食卓に取り入れることで、食事の楽しみがさらに広がります。
ぜひ、大分のカボスを活用した料理をお試しください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。