トマトは夏が旬の野菜であり、そのまま食べても美味しいですが、保存食やソースに加工することで長期間楽しむことができます。
ここでは、トマトを使った保存食、トマトソース、ケチャップの作り方を紹介します。
トマトの保存食
トマトの保存食として、ドライトマトの作り方をご紹介します。
ドライトマトの作り方
材料:
- トマト:適量
- 塩:少々
作り方:
- トマトをよく洗い、ヘタを取り除きます。
- ミニトマトの場合は半分にカットします。大玉のトマトの場合は、横半分にカットしたあと、それぞれ4等分にカットします。
- 種の部分をスプーンでかきだします。
- カットしたトマトを、オーブンシートを引いた天板に皮が下になるように並べ、塩を軽く振りかけます。
- 130度に余熱したオーブンで、1時間ほど焼きます。
- トマトがセミドライの状態になったら、ザルの上にならべ日光の当たる場所で数日間干します。
- 完全に乾燥したら、密閉容器に入れて保存します。保存期間は、約6ヶ月です。
ポイント!
セミドライトマトの状態では、水分が残っているため冷蔵庫で5日程しか保存ができませんが、セミドライトマトをオリーブオイルに漬け込むことで、保存期間は冷蔵庫で約3ヶ月ほどになります。
カラカラに乾燥させたドライトマトは、熱湯などに浸けて戻してから、料理に使いましょう。
セミドライトマトやドライトマトは、そのまま食べるのも美味しいですが、パスタやスープに使っても、美味しくいただけます。
トマトソースの作り方