お店に行けば楽しめるおもちゃはたくさん売っているけど、親子でおもちゃを作る!というのも、また別の楽しさがあります。
そこで、紙と色えんぴつがあれば簡単に作れちゃう、すごろくを子供たちと作って遊んでみたので、ご紹介させてください。
手作りすごろくの材料
手作りすごろくの良いところは、紙とペンだけあればすぐに作れてしまうところ。
思い立ったらお家にあるものですぐにできます。
参考までに、わたしが子供たちと作ったすごろくの材料をご紹介いたします。
- 四つ切サイズの画用紙1枚(ダイソーで10枚100円で購入したもの)
- 鉛筆と消しゴム
- 色鉛筆
- カラーペン
- ハサミ
- 定規
- コマ用の厚紙(牛乳パックなど)
今回はたまたま自宅にあった画用紙を使いましたが、カレンダーの裏など大きめの紙であれば何でも良いと思います。
手作りすごろくの作り方
では、早速すごろくを作っていきましょう。
以下の5つの手順で作っていきます。
- まずは鉛筆でスタートとゴールを決める
- スタートからゴールの間にマスを書いていく
- ところどころマスの中に指示を書く
- 色鉛筆やカラーペンで絵を描いたり、色を塗っていく
- 厚紙でコマを作る
1つずつ説明していきますね。
まずは鉛筆でスタートとゴールを決める
今回は、紙の右下にスタートの位置を決めて、真ん中をゴールにしてみました。
スタートからゴールまでのマスを、どのように書いていくかイメージしながら決めてくださいね。
わたしは、右下のスタートからうずまきをえがくように真ん中のゴールに向かっていくイメージで作りました。
スタートからゴールの間にマスを書いていく
スタートからゴールに向かってマスを書き進めていきます。
マスの中に指示が書けるよう、一つ一つのマス目を大きめに書いていくのがポイントです!
わたしは、マスの数をなにも考えずに書き進めてしまったので、90マスもありました(笑)
わが家の5歳・3歳の息子たちは飽きずに最後まで遊べましたが、お子さんの年齢に合わせてマス目の数は変えてみてくださいね。
ところどころマスの中に指示を書く
手作りすごろくの良いところは、オリジナルの指示が書けるところです。
子供たちが遊んでいて楽しめるような、オリジナルの指示を考えます。
今回は、「3+2=?答えの数すすめるよ」などの簡単な足し算をいれてみたり、「となりの人とジャンケンをして勝ったらもう一度サイコロをふる」などの指示をいれてみました。
色鉛筆やカラーペンで絵を描いたり、色を塗っていく
子供たちと一緒に、すごろくのマス目に好きな絵を書いたり、色を塗っていきました。
90マスもあったので、途中で飽きてしまったためすべてのマス目に色を塗れませんでしたが、子供たちも色塗りを楽しんでいました。
すごろくが完成したら、コマづくりです。
厚紙でコマを作る
コマも手作りしてみました。
牛乳パックなどの厚紙を長方形に切って、二つ折りにします。
好きなシールを貼ったり、名前やイラストを書いて人数分作りました。
まとめ
初めてのすごろく作りだったので、おもしろい指示があまり思い浮かばなかったのですが、「歌を歌う」や「変顔をして笑わせたら〇コマ進める」など、子供たちが楽しんで出来そうな指示をたくさん入れたらもっと良かったなぁと思います。
作り終わってからすぐに家族ですごろくを楽しみました。
遊び慣れたすごろくで遊ぶよりも、新鮮な気持ちでゲームを楽しむことができました。
雨の日や、お家で過ごすお休みの日などに、手作りすごろくはおすすめです!
ぜひ、親子で作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。