「初孫のお宮参りに一緒に行くけど、どんなアクセサリーをつけていけばいいの?」
こんなお悩みをお持ちの新米おばあちゃんも多いのではないでしょうか。
お宮参りは赤ちゃんとご両親が主役の行事だからこそ、祖母の装いは控えめで上品にまとめたいもの。特にアクセサリーは顔まわりを華やかにする重要なアイテムですが、派手すぎず、赤ちゃんを抱っこしても安心なデザインを選ぶ必要があります。
この記事では、お宮参りにおすすめな祖母のアクセサリーの選び方と、人気のアイテムを種類別にご紹介します。
お宮参りの祖母のアクセサリーは控えめで上品なものを

お宮参りは、赤ちゃんとその両親が主役の行事です。
だからこそ、祖母の装いは目立ちすぎず、華やかさは忘れないのが大切なポイント。
特にアクセサリーは、記念写真にもしっかり写る部分なので、「どんなアクセサリーをどうつけるか」が印象を左右します。
お宮参りにおすすめな祖母のアクセサリーはなぜ控えめが良いの?

お宮参りに祖母として参加する際は、「一歩引いた品のあるスタイル」が好まれます。
特にアクセサリーは、顔まわりに華やかさを添える大切なアイテムですが、派手すぎると目立ちすぎてしまうので注意が必要です。
また、赤ちゃんを抱っこする場面では、大ぶりのネックレスや揺れるピアスなどが赤ちゃんの肌に当たったり、引っかかったりする心配もあります。
控えめなアクセサリーを選ぶことで、上品さと実用性を両立しながら、全体のバランスも美しく整います。
「さりげないけれど、きちんと感がある」
そんな装いが、大人の女性としての落ち着きを感じさせてくれます。
お宮参りにおすすめの祖母のアクセサリー【種類別】
ここからは、お宮参りに適したアクセサリーを種類別にご紹介します。
ネックレス|定番のパールが安心
お宮参りのネックレスとして最も人気があるのが、パールのネックレスです。
冠婚葬祭のあらゆる場面で使える定番アイテムで、上品で控えめな華やかさを演出できます。
選び方のポイント:
- 一連のシンプルなデザインが基本
- 長さは40〜43cm程度の短めが赤ちゃんを抱っこしても安心
- 大きすぎない8〜9mm程度の粒が上品
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パール以外では、シンプルなゴールドやプラチナのネックレスも人気です。

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ピアス・イヤリング|小ぶりで揺れないタイプを
ピアスやイヤリングは、顔まわりをぱっと明るくしてくれるアイテムです。
お宮参りでは、小ぶりで揺れの少ないデザインを選びましょう。
選び方のポイント:
- パールやゴールドの一粒タイプが上品
- 大きく揺れるタイプは赤ちゃんに危険なので避ける
- スタッドタイプやボタンタイプが安心
おすすめの組み合わせ:
- パールネックレス × パールピアス(イヤリング)
- シンプルなゴールドネックレス × ゴールドの一粒ピアス
- ネックレスなし × 控えめなパールピアスのみ
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ブローチ|胸元のワンポイントに
ジャケットやワンピースの胸元にブローチをつけると、さりげない華やかさをプラスできます。
選び方のポイント:
- パールやゴールド系の落ち着いた色味
- 大きすぎない3〜4cm程度のサイズ
- フラワーモチーフなど上品なデザイン
ブローチは赤ちゃんを抱っこする際に触れにくい位置につけるのがポイントです。
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コサージュ|華やかさを添えたい時に
スーツやフォーマルウェアの胸元に、コサージュをつけるのも素敵です。
選び方のポイント:
- 生花風の落ち着いた色味(ベージュ、グレー、淡いピンクなど)
- 大きすぎないサイズ感
- 光沢の強すぎない素材
コサージュはブローチよりも華やかな印象になるため、全体の装いとのバランスを見て選びましょう。
お宮参りのアクセサリー選びで気をつけたい3つのポイント
お宮参りのアクセサリーは、上品さと実用性の両面をバランスよく見極めることが求められます。
ここでは、アクセサリー選びで気をつけたい3つのポイントをご紹介します。
①主張しすぎないデザインを選ぶ
お宮参りの主役は赤ちゃんとご両親。
その場にふさわしいのは「一歩引いた装い」です。
大ぶりなピアスやきらきらした装飾が多いネックレスよりも、パールやシンプルなゴールドなどの落ち着いたデザインのアクセサリーを選ぶのがおすすめです。
②赤ちゃんを抱っこしても安心な形状を
ネックレスやピアスが赤ちゃんに触れてしまうこともあるため、長さや形が目立ちすぎたり、揺れが激しいアクセサリーは避けるのが無難です。
首元に沿う短めのネックレスや、動きの少ないピアスやイヤリングなら、安心して抱っこできます。
③写真写りを意識した「控えめな華やかさ」を
お宮参りでは、記念写真をたくさん撮ることも。
顔まわりにさりげない輝きをプラスするアクセサリーを選べば、写真でも明るく映り、上品な雰囲気を演出できます。
「華やかすぎない上品さ」が、まさに理想です。
服装別|アクセサリーの組み合わせ例
パンツスーツの場合
動きやすく、最近人気のパンツスーツには、顔まわりに控えめなアクセサリーを添えることで上品な華やかさがプラスされます。

パールネックレス+パールピアス(イヤリング)が定番で上品
▪️ジャケット・パンツセット(ネイビー)
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▪️セレモニースーツ(パンツタイプ)
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ワンピースやスカートスーツの場合
ワンピースやスカートスーツの場合も、基本はパールやシンプルなゴールドアクセサリーがおすすめです。
おすすめの組み合わせ:
- パールネックレス+パールピアス
- シンプルなゴールドネックレス+ブローチ
- ネックレスなし+コサージュ
和装(訪問着・色無地など)の場合
和装の場合は、基本的にアクセサリーは控えめにするのがマナーです。
和装のアクセサリー:
- ピアスやイヤリングのみ、または何もつけない
- つける場合は小ぶりのパール一粒タイプ
- ネックレスは基本的につけない
よくある質問
Q. アクセサリーは必ずつけなければいけませんか?
A. 必須ではありませんが、フォーマルな場では適度なアクセサリーをつけることで「きちんと感」が出ます。特に記念写真を撮る場合は、顔まわりに華やかさがあると写真映えします。
Q. 結婚指輪以外の指輪はつけても良いですか?
A. 控えめなデザインであれば問題ありませんが、大きな宝石のついた派手な指輪は避けましょう。また、赤ちゃんを抱っこする際に傷つけないよう注意が必要です。
Q. 腕時計はつけても良いですか?
A. シンプルなデザインの腕時計であればつけても問題ありません。ただし、スポーティーなデザインやカジュアルすぎるものは避け、革ベルトや金属ベルトの上品なものを選びましょう。
まとめ|祖母として品よく、控えめに華を添えて
お宮参りは、新しい命の誕生を祝い、健やかな成長を願う特別な日。
そんなハレの日に祖母として参加するからこそ、控えめで上品なアクセサリーで、装いにそっと花を添えたいものです。
アクセサリー選びのポイントをおさらい:
- パールやシンプルなゴールドなど、控えめなデザインを選ぶ
- 赤ちゃんを抱っこしても安心な形状・長さにする
- 記念写真を意識して、顔まわりにさりげない華やかさを
パンツスーツでもワンピースでも、アクセサリーのさりげない華やかさを組み合わせて、祖母としてのあなたらしい上品なおしゃれを楽しんでくださいね。