幼稚園が終わって迎えに行くと決まって言われるのが、「ママ!帰りに公園行っていい?」
雨の日以外は必ず言ってくるのです。
しかも、幼稚園で勝手にお友達と約束してるし・・・
元気がいいのは良いことですが、毎日付き合うのは苦痛と感じることもあります。
公園遊びが苦痛に感じる原因は?
毎日の公園遊びが苦痛に感じる原因を分析してみました。
- 帰る時間が遅くなるので、帰ってからの家事がバタバタしてしまう
- 遊び疲れて、子供たちが不機嫌になる
- ママ友に気を使う
- 体力がもたない(夏は暑いし冬は寒い)
では、1つずつ見ていきましょう!
帰る時間が遅くなるので、帰ってからの家事がバタバタしてしまう
14時半にお迎えに行って、幼稚園の近くの公園で遊んで帰るようにしているのですが、他にも同じように遊んで帰るお友達がいます。
息子の仲良しのお友達も、ほぼ毎日公園で遊んで帰るので、とても楽しそうに遊んでいます。
でも、お友達が一緒だと帰るタイミングが難しいんですよね。
「そろそろ帰ろうか?おやつの時間もなくなっちゃうよ!」と言っても、「〇〇くん(友達)と同じ時間に帰る!」と言い張って、なかなか帰ってくれません。
結局、ズルズル時間が過ぎていき、16時過ぎてしまうことも!!
17時半には、「お腹すいたー!」と言い出すので、食事の準備がバタバタなのです。
遊び疲れて、子供たちが不機嫌になる
せっかく楽しく遊んで帰っても、疲れてしまって不機嫌になってしまう子供たち。
下の子は車の中で寝ちゃうし、長男も「荷物持てない・・」と言って、自分の荷物をほったらかし。
楽しく遊んだんだから、お家の中でも機嫌よくしていてほしいものです。
ママ友に気を使う
息子のお友達のママは、とってもいい人なので、あまり気を使うことなく楽しく過ごせています。
でも、公園には同じ幼稚園の子供のママたちが、他にもたくさん来ています。
挨拶程度はしますし、にこやかで感じの良いママたちばかりですが、クラスや年齢が違うので名前も知りません。
それなのに、気づいたら息子たちがおやつをもらったりすることもあり、気を使ってしまいます。
体力がもたない
気候がいい季節は良いですけど、夏場は暑いし冬は寒い。
日陰で座っていたいけど、「一緒に砂場で遊ぼう!」なんて言われた日には、炎天下の中せっせとお山を作らなければなりません。
かくれんぼは一緒にしたことがありますが、鬼ごっこは体力が持たないので断っています(笑)
公園遊びが苦痛に感じたときの対処法
公園遊びが苦痛に感じる原因がわかったので、対処法を考えてみました。
- 行く前に帰る時間を伝えておく
- 疲れ果てる前おやつ休憩をする
- ママ友とはちょうどよい距離感を保つ
- 無理はしない
ここから1つずつ見ていきましょう。
行く前に帰る時間を伝えておく
14時半に幼稚園に迎えに行くので、「公園に行ってもいいけど、15時半には帰るからね。」と伝えておきます。
スマホでアラームをかけておいて、アラームが鳴ったら帰るというふうに決めておいてもいいですね。
お友達がきているときには、お友達のママに「うちは15時半に帰るね。」と伝えておくと、一緒に帰るよう促してくれるのでありがたいです。
疲れ果てる前におやつ休憩をする
たった1時間の公園遊びでも、全力で走り回っていては疲れ果ててグズグズになってしまいます。
ちょっとしたおやつをもっていっておいて、少し早めに切り上げておやつ休憩するようにします。
だいたい持っていくものは、アメなど個包装されているものですが、お友達と交換したりするのも楽しいようです。
ママ友とはちょうどよい距離感を保つ
公園に行けば、たくさんのママたちがいて、それぞれ子供と遊んでいたり、ママ同士で楽しくおしゃべりしたりしています。
だいたいいつも来ている人は決まっていますので、お互い名前は知らないけど顔はわかる・・・という感じです。
クラスや年齢が違っても、同じ幼稚園に通う子供のママたちですから、挨拶は必ずするようにしたり、機会があれば少しお話をしたりして、お互いに気を使いすぎない程度の、ちょうどよい距離感を保ちながら付き合っていきたいと思います。
無理はしない
幼稚園ママの中には、運動神経バツグンで子供たちと全力で遊んであげているママもいますが、わたしは運動はそこまで得意ではないですし、そもそも40歳を過ぎて体力が衰えてきています・・(笑)
これから、まだまだ先は長いのでしっかり体力をつけて子育てを頑張らないといけないのですが、公園遊びは毎日のことですから、無理をしすぎないようにしています。
はりきって遊んで、翌日筋肉痛で動けない・・・なんてことの無いように気を付けたいです。
まとめ
幼稚園が終わった後も、子供は元気いっぱいですよね。
毎日、帰りに公園に連れて行っているママたち、お疲れ様です!!
公園遊びが苦痛に感じている理由はそれぞれ違うと思いますが、無理だけはしないようにしましょうね。
子供にとって、公園遊びよりも大切なのはママの笑顔だと思うのです。
疲れているときは、公園に行かずゆっくり休んでも良いのです。
笑顔を忘れず、楽しく子育てしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。