5歳の長男が「だるま落としで遊びたい!!」と言うので、100円ショップ(ダイソー)に買いに行ったんですが、そこにだるま落としは売られていませんでした。
そこで、家にあるものでだるま落としを作れないかな?と考え、作ってみました!
自宅で子供が楽しむには手作りで十分!今日は、だるま落としの作り方についてまとめてみます。
「手作りだるま落とし」の材料
今回は、牛乳パックを使ってだるまおとしを作ってみました。
わたしが実際に使った材料をご紹介します。
だるま落とし本体の材料
- 空の牛乳パック4本
- 粘土
- ハサミ
- カッター
- 厚紙
- ビニールテープ
粘土は、息子が幼稚園で使っていた油粘土があったので、それを使いました。
100円ショップでも購入することができます。
ハンマーの材料
- 割り箸
- ペットボトルのキャップ2個
- 粘土
- グルーガン
今回、自宅にあるものを使って作ったので、特に買ったものはありません。
廃材と100円ショップで全て揃えられるものです。
わたしはグルーガンも、ダイソーで購入したものを使っています。
1つ持っていると、色々使えて便利ですよ。
だるま落としの作り方
だるま落とし本体の作り方
- まずは、牛乳パックを半分に切る。(下の部分のみ使います。)
- 半分に切った牛乳パックの上から半分まで、四隅に切込みを入れる。
- 底の部分に粘土を敷き詰める。
- 切り込みを入れた部分を蓋にして閉じ、テープで止めてキューブ型に整える。(同じものを4つ作る)
- 箱の上下に厚紙を貼り付ける。(安定感を持たせるため)
- 牛乳パックの周りに折り紙などを貼り付ける。好きな絵を書いてもOK!
ハンマーの作り方
- ペットボトルの蓋に粘土を詰める。
- ペットボトルの蓋の間に割り箸を挟み、グルーガンでとめる。
短時間で作ったのでクオリティが低めですが、なんとか作ることができました。
手作りだるま落としで遊んでみた結果
だるま落としって、簡単そうに見えて実は結構難しいんですね。
勢いよくハンマーを振ってたたかなければ、なかなか成功しないので、子供たちには少し難しいようでした。
また、厚紙だと滑りが悪いので、マスキングテープを上下に貼って滑りを良くしたほうが良さそうです。
あと、牛乳パックだと安定感があまり良くなかったので、サランラップの芯などの筒状の物で作っても良いかも。
また、材料が集まったらリベンジをしてみたいと思います。
まとめ
結局上手く遊べなかった5歳の長男は、「やっぱり今度だるま落とし買ってね。買ったのだったらうまくできると思うから。」なんて言っていました・・・
でも、おもちゃを手作りするのは、作っている過程を楽しめることや、親子のコミュニケーションが取れるという面でもメリットがあります。
今は100円ショップでも手軽におもちゃが買える時代ですが、自宅にあるもので「ああでもない、こうでもない・・・」と言いながら子供と一緒におもちゃ作りを楽しむのも良いですよ。
ぜひ、作ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。